「血小板」
皆さん名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
（今は中学生辺りで習うのかな？）

主に血液中に含まれ、
出血した時に血を止める働きをしてくれる
とても大事な成分です。
（詳しい働きについてはまた機会がありましたら＾－＾；）

この血小板は骨の中の骨髄でつくられます。
ですのでこの数値が低かったり高かったりすると、

骨髄増殖性腫瘍、鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、白血病、癌治療

といった何かしら造血系の病が疑われます。

出血というと、
切り傷などを真っ先に思い浮かべますが、
体内での出血も考えなくてはなりません。
気付かない内に止血機能が弱まっていて、
大量出血・・・考えるだけで恐ろしい(°Д°；≡°Д°；)

ただ数値がちょっと低いからと言って、
すぐに「血が止まらない！」という事もないので
出血傾向がなければ
そこまで過敏になる事もなさそうです。

また、
体内において正常に存在しているのに
検査では試薬に反応して
低値が出る事もあるようです＾－＾；

さらに
血小板の数値が正常にもかかわらず、
止血機能が低下することもあります。

一番怖いのは
「出血が止まらない」
これにつきます。
そしてその先には
重大な問題が隠れていたりします。

数値に踊らされずに
問題の本質を見ましょうね(‘-^*)/

この業界での検査も同じような物。
「あっちではこう言われたのに、
こっちでは別の事を言われた。」
なんてことはありませんか？

流行り廃れや
テレビや雑誌に踊らされているアナタ！！
ACRO（アクロ）整骨院と一緒に
身体の本質を見つめましょうо(ж＞▽＜)ｙ ☆