2022年2月14日 (月) 14:57
カポエイラって【右も左もある】んですよ。これって実は極めて珍しく、クロストレーニングとしておススメしたい理由の一つです。他にも【地に手を着く】動きだったり、【運動の習得が順序だてられている】など偶然の要素は大きいですが、幼少期の運動からオフ期のトレーニングとしてもかなり良いです
<以下Twitterからの転載(9月下旬)です>
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「このトレーニングをやれば大丈夫ですね!」
一見するとヤル気満々で良さそうに見えますが、トレーニングに絶対を求める限り成長は頭打ち。
ここから先は考える頭を育てる事が必要。
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どーでもいいんですが記録として。
練習でいつも言っていましたが、「一点を視ない」これってすごく大事で、気付いた頃にはふわっと全体像をとらえる様になっていました。
今で言う【周辺視】ですね。
最初の頃は難しいですよ。目で物を追うのが人間ですし、動く物から目を離せないですし。↓
この辺の機能は慣れ(訓練)ですね。私はやられたくない一心だったのと、極端な出入りの多いインファイト好きだったのもあって視界外をとらえる必要があったのも功を奏して、俯瞰視(?)するのが得意でした。
フワッと相手をとらえるようになると、初期は相手の攻撃の出所が見える様になります。↓
それに慣れると、今度はその前の初動が感じ取れるようになります。なんか輪郭から出っ張る違和感みたいな感じで(笑)?ここまで感じ取れると、簡単なフェイントだと嘘だとわかりますし、間合いがハッキリとしてきます。
ココから先がまあ困ったもので、メストレクラスの人になると・・・ ↓
無いんですよ初動の出っ張りが。
出っ張りはあるっちゃーあるんですが、気付くともう半分くらいの位置まで蹴りやらヒットするモーションが来てるんですよ。
これ位置取りや追い詰め方がバツグンに上手いんでしょうね。逃げ場のない身体を作られるとこんな感覚になります。↓
やられるとわかってても逃げ場がない(笑)。なのでこんな時は結構スローモーションに視えたりします。
首捻じってでも何でもして避けなきゃ死にます(笑)
これとは別に完全に視界外から来る蹴りや肘を食らって飛んだ事もありますが、こういったJogoをする人はまれでした。 ↓
だって少しでも長く戦いたくありません?
なので相手が気付いていない攻撃は止める事前提で出してました。
今そう考えると相手に恵まれてたな~と思います。
こんな素晴らしい経験が出来るカポエイラ!
あなたも初めて見ませんか?
@capoeiratempo
なんか宣伝に落ち着いた(笑)